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GINZA TANAKA
GINZA TANAKA 田中貴金属ジュエリー株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座 1-7-7 tel: 03-3561-0491


SINCE 1892 GINZA TANAKA

「純金オブジェコレクション」の“動物オブジェシリーズ”、木彫り原型を手掛けたはしもとみお氏の個展

はしもとみお 木彫展


会期:2023 2 月 3 日(金)〜 3 月 19 日(日) 展覧会は終了しました。
11 時 00 分〜 18 時 (入場は 17 時 30 分まで)
会場: ギンザタナカ 銀座本展 5 階ホール ( 東京都中央区銀座 1-7-7 )


はしもとみお 木彫展

本個展では、「時をかけるケモノたち」をテーマに、等身大サイズの秋田犬「わさお」や純金オブジェコレクション「子ねこ」のモデルの「ウニちゃん」などの動物彫刻作品 24 体、月に座る動物たちが可愛らしい オーナメント 11 点などに加え、レリーフやスケッチなど計 42 点を展示します。
ギンザタナカでは、はしもとみお氏との共同製作で、2019 年 9 月より「純金オブジェコレクション」 “動物オブジェシリーズ” を展開しています。 同シリーズの純金が持つ美しい輝きと高い資産性、動物それぞれで異なる愛くるしい表情が好評を得て、現在 “動物オブジェシリーズ” は 16 種類展開しています。 2022 年 6 月には「子ねこ」と「子いぬ」の新ラインナップを拡充したことを記念し、「はしもとみお氏のアトリエであそぶ純金オブジェたち」〜純金の動物たちがうまれたアトリエをミニチュアで再現〜を制作・展示。 忠実に再現されたはしもとみお氏のアトリエである古民家のミニチュアに純金動物オブジェを配した作品です。
本展ではミニチュアオブジェを再展示し、はしもとみお氏の世界に浸ることのできる空間となっています。


はしもとみお 木彫展

画像をクリックすると大きな画像で 「はしもとみお氏」 のページがご覧いただけます。

GINZA TANAKA《 純金オブジェコレクション 》
 
はしもとみお 木彫展

現在「純金オブジェコレクション」 “動物オブジェシリーズ は 16 種類展開しています。

全商品ともに、木彫ならではのノミ跡がわかるような表面が特徴です。 原型の木彫り段階で丁寧に彫りを入れることにより純金にしたときにも毛並みの柔らかさが出るようにしたり、あどけない動物たちの表情を表現するため、仕上げの塗料にもこだわるなど個々の動物の特徴をとらえた生き生きとした姿が人気の純金の置物です。

 

私が朝 9 時にアトリエに入りコーヒーを飲んだり、そこから作業を始めて 12 月の或る日を撮影した映像と、 このアトリエのミニチュアの雰囲気と一緒に想像して見て頂けたらと思います。 アトリエの中のテーブルの上に載ってる 「子ねこ」 や 「子いぬ」 など、風景の中の動物たちは、私の暮らしそのものがここに再現されています。


個展開催にあたって〜はしもとみお氏のコメント〜

ケモノたちはそれぞれの時を持っていて、短く流れ星のように駆け抜ける生命もあれば、長くおおらかに時を刻む生命もあり、それらが交差しながら同じ場所で生きています。 木はとても長く生きる生命で、動物は短く鋭く生きる生命。 そして彫刻になったケモノたちは、ここで金という素材と出会い、長い長い永遠とも言える時を手に入れて、小さな美しい姿になりました。 金のケモノたちは何千年後の未来まで駆け抜けて、それでもなお輝きを失わないでしょう。 それぞれの生命や素材の持つ時に想いを馳せて、時を手に入れたケモノたちの姿を、ぜひご覧ください。


木彫り彫刻家 はしもとみお氏 プロフィール

三重県北部の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿形を木彫りにする、肖像彫刻家。 各地の美術館で、木彫りの動物たちに間近で触れ合える展覧会を開催するほか、 動物たちの肖像制作、フィギュアやオブジェの原型制作や動物たちのイラストなども手がける

〈主な個展〉『LIFE はしもとみお彫刻展』PARCO MUSEUM TOKYO 「はしもとみお木彫展いきものたちの交差点」武蔵野市立吉祥寺美術館 「はしもとみお木彫り〜くらしといきもの展〜」 日本モンゴル民族博物館 「はしもとみお展 NAOT の靴とどうぶつたち」NAOT AICHI(以上 2021 年) 「はしもとみお展いきものたちの言葉」平田本陣記念館 「はしもとみお木彫展カタチの生まれるところ」防府市地域交流センター 「はしもとみお木彫展カタチの生まれるところ」はつかいち美術ギャラリー 他多数。


 ギンザタナカとは…

ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社)は、クオリティーの高いジュエリーや工芸品などを通して、一人一人のライフスタイルにさらなる輝きを持たせる、歴史と伝統を有する貴金属の老舗です。

 ギンザタナカは、1892 年(明治 25 年)に「清水商店」の名で貴金属装身具卸として東京に開業しました(後に「山ア商店」に社名変更)。 創業者の山崎 亀吉は、K18 や K24 といったゴールドの品位を明示する規定を日本で初めて立案し、 貴金属業界に多大な影響を与えました。 1930 年に田中商店(現・田中貴金属)の傘下となり、貴金属ジュエリーや工芸品の企画・販売を展開しています。 創業後 110 周年を迎えた 2002 年、ショップブランド名を「ギンザタナカ」と定め、銀座本店のリニューアルオープンとともに新たな出発を切りました。

 ギンザタナカではゴールドやプラチナはもちろんのこと、ダイヤモンドやその他の素材を使用したジュエリー、メンズジュエリーも多数取り扱っています。 また、グループ会社の田中貴金属工業株式会社と共同開発した、傷や変形に強いオリジナルの プラチナを使用したブライダルジュエリーや、卓越した職人の技が光る金工芸品も、ギンザタナカの特徴となっています。



GINZA TANAKA 田中貴金属ジュエリー株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座 1-7-7
Tel. 03-3561-0491
URL. https://www.ginzatanaka.co.jp

参考資料:「はしもとみお 木彫展」 Press Release、展覧会資料、展覧会説明会他。

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